オリザ塾が大切にしていること

オリザ塾は、ガンを抱えたときに「どう治すか」だけではなく、「自分はこれからどう生きるのか」「何を見直し、何を変えていけるのか」を、自分の手で探っていくための学び場です。

ここは、答えを受け取る場ではありません。
誰かにすべてを委ねる場でもありません。
一人ひとりが、自分の問いを持ち、感じ、行い、気づきながら、学んでいく。
自分なりの歩みを育てていく場です。

オリザ塾が向いている方

  • 初めてガンを抱え、これから何を拠りどころにしたらよいか迷っている方
  • 再発や病状の変化をきっかけに、暮らしや心身との向き合い方を立て直したい方
  • 情報を集めるだけでなく、自分で実践しながら確かめていきたい方
  • 医者任せだけでも、ひとりで抱え込むだけでもないあり方を探したい方
  • 同じ経験を持つ仲間と、自立した関わりの中で支え合いたい方

 

オリザ塾では、病気をただ「なくすべきもの」としてだけ見るのではなく、
自分の暮らし、習慣、ものの見方、人との関わり方を見つめ直すひとつの契機として受けとめます。

もちろん、誰かのやり方がそのまま自分に合うとは限りません。百人いれば百通りです。
だからこそ大切なのは、誰かの正解を単になぞるだけではなく、自分でやって確かめていくこと。
学んで、実践して、気づく。気づいたら、また変わる。その積み重ねを、オリザ塾では何より大切にしています。

 


 オリザとはラテン語で稲のこと。

ひと粒の種もみから4~500粒のお米が実るといわれています。

田圃でゆれる稲穂のように、学びと実践が豊かに結実する患者会を目指しています。

 

会員のみなさんは、ライフスタイルを整え、食事を変え、心の持ち方を根本的に改める方向にむけて実践することで、ガンを抱える以前よりも豊かで幸せな人生を目指しています。

 

オリザ塾に入会すると、本部が提供するeラーニングや集いの場で、生活習慣や思考パターンを変える(=生き方を変える)取り組みについて学べます。 

ガンが治った後も、元の自分に戻らずに人生に磨きをかけていく仲間が集う、あたたかなコミュニティです。

 


ガンを治した先輩たちのご紹介

皆さんの先輩方から、一部をご紹介します。

 

だれもが、はじめは不安でいっぱいだったのです。でも大丈夫。こんな笑顔にかわる日が、必ずやってきます。

後に続く皆さんのことを、心から応援しています!

 

笑顔の画像をクリックすると、一言エピソードをご覧いただけます。


セルフケアの実践

Care(外から世話をする)からHeal(内からの癒やし)への歩み

足湯

オリザ塾では、病気を癒やすのは患者自身であると捉えています(詳しくは『全ては、あなたが治るため』や、川竹文夫氏の著書をお読みください)。
ですが、現代ガン医療のベースである西洋医学においては、患者自身が取り組む術はどこにもありません。大多数の人が、ガンを抱えたら医者に任せるしかないと考えてしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。

一方で、代替補完療法という枠組みも存在します。1980年代頃から欧米で始まった考え方で、現代医学以外のあらゆる療法や健康法を指す名称として使われています。
鍼灸治療やアロマセラピー、カイロプラクティック、漢方、アーユルヴェーダ、リフレクソロジー、ヨガ、温泉湯治や乾布摩擦などなど……。一例を挙げただけでも、ことほどさように、多種多様な療法がありますね。日本に住んでいたら、こうした代替補完的なアプローチを体験したことがない人のほうが、珍しいのではないでしょうか。


オリザ塾の会員は、これら代替補完療法のうちで、患者自らが、自分の意志で主体的に取り組めるモノやコトを、セルフケアとして実践しています。例えば、ビワ温灸を治療院でやってもらうのでなく、家で自分でやる。セラピストにマッサージしてもらうのではなく、自分でする。他者に施してもらうのではなく、自ら行います。それは決して大それた行動ではなく、毎日散歩することや、半身浴をすることも含まれます。

 

先輩たちは、それぞれが選択した方法を実践してきました。「毎日気功をやった」「一日三食、マイタケを食べた」「一日一食にした」「毎日、スクワットを100回続けた」「毎朝、神社の階段を300段駆け上がっている」「岩盤浴に欠かさず通った」など、百人いれば百通りです。しかしこれらは、【その人にとって最適だった】方法です。そのまま真似をしても、誰もが元気になると限りません。重要なのは、自分で観察してそれぞれの方法の奥にひそむ〈発見〉の体験を積み重ねていくことです。何を発見するのかも、人それぞれなのです。 

 

病気の意味に気づくプロセスで、セルフケア(自助療法)は強い味方をしてくれます。「わかる」ことで「かわる」。そして「かわる」ことで「わかる」。このサイクルを繰り返すことで、ガンという病気がもたらす意味に、自分でやることの意義に、どんどん近づいていくことができる。それが、いのちが内包している自然治癒力(もともと持っている立て直す力)を高め、元気な人生にシフトしていくことなのです。