病気が癒えるとき、変化はからだの手前にある、心（意識）のほうでも始まります。
食事を変える。手当てをする。運動を取り入れる。それらはどれも大切な一歩。けれど、会員さんの歩みを見ていると、思考や価値観のパターンが固まったままでは、再発や転移の不安が残りやすい……、そんな共通点が、どうしても見えてきます。
だからこそ、ダンダン講では“車座になって語り合う”という、人が本来もつ力に立ち返ります。誰かの言葉が、自分の深いところにそっと触れる。自分の痛みや願いを、安心できる場で声に出す。そこに、からだを超えて“意識が変わる瞬間”が生まれます。
第三期のダンダン講は、そんな一人ひとりの“生き方の変化”をていねいに育てる、３回連続の「互助」の場です。
「ダン」には、団・談・暖・弾・段・断……いくつもの意味が宿ります。
あなたが持ち寄る“ダン”が、だれかの人生を照らし、だれかの“ダン”が、あなたの世界をそっと押し広げるでしょう。
〈変わりたいけれど、どうしたらいいのか分からない。〉〈自分を、世界を、もっと信頼したい。〉
そんな気持ちが、胸のどこかにあるなら、第三期のダンダン講は、あなたのための場所になるはずです。ご参加をお待ちしています。
【第二期に参加された方のメッセージ】
- 今回は皆さんの変化がよく感じられました。「自分軸、自分のものさし」作りに向けて、自分を観察し、心や身体の感覚を磨かれて来ていると思いました。仲間の皆さんがおられることに、いつも励まされております。
- 私は自分自身の差し迫った課題として「ガンを治す」ということに執着し、ここ２年間取り組んできましたが、もっと広くて深い視点と取り組みが必要なのではないか、つまり自分の「生き方治し」の通過点として「ガン治し」があるのではないかと思えてきました。
- 感じた事、思った事を書き出す作業をしました。書くことによって不思議と気持ちが落ち着き、自分が考えている事が見えてきました。続けていきます。そして、性格は考え方の癖だから、考え方を変えれば変わる事ができる。この言葉を実践していきます。
ダンダン講第三期【開催要項】
■ 日程（全３回）オンライン（Zoom使用）
2026年1月30日、3月27日、5月29日 いずれも金曜・午後2〜4時
※連続参加が基本となります
■ナビゲーター 清水れい子
代表・三國、そして客人の〈治ったさん〉もオブザーブ。多方向からのフィードバックで、あなたの“生き方”の輪郭が立ち上がります。
■参加資格
オリザ塾会員（患者本人）で、パソコンやスマホを使ってメールで感想などが書ける方
■参加費 6,600円（税込・全3回）
■定員 10名（先着順）
■申込み期限 2026年1月7日
■申込み方法 以下のフォームよりお申し込みください。
ダンダン講（第3期） お申し込みフォーム
※ご注意ください※
送信後に、自動返信メールは届きません。本部から2営業日以内に、お申し込みを受付した旨のメールをお送りしますが、正しく送信できているかご不安な方は、本部までお電話でお問い合わせください。