入会前にお問い合わせいただく内容をまとめました。参考になさってください。
そんなことは決してありません!
実際に、病院での治療とオリザ塾で学んだ実践を併用している会員さんはたくさんいます。すべて自由意志で、自分で決めてください。
不安や心細さを抱える人は、誰かに保証を求めたくなる気持ちは、十分に理解できます。しかし、そんな保証ができるはずがないことは、気づいておられるはずです。
<治ったさん>も、治る確証もないなかで「まずはやってみよう」と努力を続けるうちに、心身に変化が起きて、だんだん思考や行動が変わり、結果として「治ってしまっていた」のです。
はじめの一歩を踏み出しましょう。積み重ねる一歩一歩が、少しずつ力強くなってくるはずです。
かつてのセミナー会場は千葉県幕張本郷でしたが、2020年より「オンライン」でセミナーや実習会を実施しています。パソコンやタブレット、スマホを使ってご自宅からご参加いただけるようになりました。体調に不安のある場合でも、学びに集中できる安心感がうまれました。さらにeラーニングシステムでは、いつでも学べるようになりました。
オンラインときいて「苦手」「操作が難しい」と尻込みする方もいらっしゃるかもしれません。ですが、多くの方が、家族に教わったり、自治体のパソコン教室でレクチャーを受けたり、ケータイショップで操作を学んだりしながら、前向きに参加なさっています。実際、80代の方も「やってみたら簡単だった。もっと早くすればよかった」とおっしゃっています。
たった一つのご自分のいのちに、どうか、できるだけのことをしてさしあげてほしい。そう願うばかりです。
同じ部位の治った人にこだわる理由は、なんでしょうか。「似た人がいれば、裏付けができて安心する」「同じ悩みが共有できる」ということかなと推測します。
オリザ塾では、どんな部位であれ、ガン患者のやることはまったく同じです。
一本の樹を想像してください。たくさんの実がなっています。右と左、てっぺんの実が傷ついています。西洋医学の場合、三つの実(部位)に、それぞれに別な治療をほどこします。
しかしオリザ塾では、実ではなく<根っこ>、すなわち<生活習慣>の根本的な改善に取り組みます。すると右も左もてっぺんも、みんな元気な実に変わっていきます。回復の働きかけに、部位は関係ない方法だとご理解ください。
オリザ塾でお伝えしているのは、自分のガンを自分で治す取り組みです。ご本人が前向きでないと、周囲がいくら躍起になってもうまくいきません。
そんなときは、ご家族であるあなたの名義で入会し、しっかり学んでください。オリザ塾では「ガンは家族の病」と言い、家族の生き方が変わることもまた大事なのです。奥様が変わっていくことで患者であるご主人も変化し〈治ったさん〉になった人もおられますよ。
そのような相談は承っていません。オリザ塾は医者ではないので「手術はしたほうがよいですか」「抗ガン剤は続けた方がよいでしょうか」などいう質問にも、お答えいたしかねます。
ガンの治療法を選ぶことは、即ち、生き方を選ぶこと。入会し学んでいくなかで、自分にとってどんな治療が最適なのか判断し決断できる人になれるよう、お手伝いさせていただきます。